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日常で気になった事発信してみます。 まぁ 気になったのも気のせいでしょう。

2011年5月アーカイブ

PIC 12F675利用での注意(反省)点

昨晩から12F675を弄っていたのだけど、
何点か手こずった点があったので忘れないうちにまとめておきます。

手こずった点
1.久しぶり過ぎて環境を思い出せないw
2.内部クロックを使う設定がうまくいかない
3.出力が思うようにいかないピンがある
4.AD変換の使い方

1.
自分の過去の記事を参照にして(GJ 書いててよかった(^_^;))
コンパイラは「mikroC」
書き込みは「PICProg4U」 を利用していた事が判明!
パソコン内を探したところ、
過去に作ったコード、デバイスの自分用設定値ともに無事発掘。

PICProg4では、
設定プログラマ⇒JDCプログラマ
デバイス    ⇒PIC12F675
のみ設定変更

今度USBメモリでも買って、ツール一式を入れておくようにしよう。


2.
プログラムを書きこんで回路を動作させても反応なし
全IOポートをオンオフするプログラムでもどのポートも反応なし
これはクロックが発生していないと判断して調査を開始。

「mikroC」のConfig設定で


・_HS_OSC
・_INTRC_OSC_CLKOUT
を同時に設定してしまっていたせいで _LP_OSC の設定として出力されていた様子


PICの仕様書
REGISTER 9-1: CONFIG . CONFIGURATION WORD 
の項を参照すれば一目瞭然で判るのですが

mikorCのぽちぽち選択する方式しか見ていなかったので
4Mhz ⇒ HS
内部  ⇒ INTRC  と思わず両方設定してしまっていました。

注意点:OSC絡みの項目は どれか一つだけを選択します。


3.
GPIO.3の出力が全くされていません。
仕様書をよくみると GPIO.3 は入力専用PINです。(I/Oじゃ無いやん!)

REGISTER 3-2: TRISIO の項辺りに
Note: TRISIO<3> always reads 1
The exception is GP3, which is input only and its
TRISIO bit will always read as '1'. Example 3-1 shows
how to initialize GPIO.

しょうがないので今回SWのinputピンに割り当てました。

次に、GPIO.0 GPIO.1 の出力が弱い・・・・
んーコレは悩みました。 12F629ではこんな事なかったから・・・
ということは 629との差分機能に関することか! と思い至り調べたら
12F675では
デフォルトで GPIO0 と GPIO1 のピンがコンパレータに接続されています。

6.2 Comparator Configuration の項で CMCON 下3桁 000 の場合を参照

何も追加機能をデフォルト設定にしなくてもいいじゃないですか(涙)
12F629からプログラムを移植する人! CMCONは必ず設定すること!!
コンパレータを利用するとき以外は
CMCON = 0b00000111  を設定する事!!

これで無事思ったとおりの出力を得られました。


4.
まぁこれは手こずったというか、
最初 ADCON0 レジスタを操作して
ゴチャゴチャやっていてめんどうだな~(-_-;) と思っていました。

ところが! 途中でmikroC のライブラリで Adc_Read というLibraryを発見!
コレは凄いです。

今までの ポート充電、取得命令、ウェイト、計測 の作業を
変数 = Adc_Read(取得したいポートの番号); ※変数は unsigned int で用意
の1文で完了です。 あまりの事に笑ってしまいましたw

肝の部分
TRISIO = 0b00000001;   ?インプットピンにして置くこと
ANSEL = 0b01000001; ?ADピンの宣言をして置くこと
ADCON0.VCFG = 0; ?PICの電源を比較対象とする
ADCON0.ADFM = 1; ?取得結果(10bit)を右詰に
PWM_wid1 = Adc_Read(2);

これで無事取得。


以上の点をクリアして在順調に開発作業を継続中。
プログラムした内容が
素直に回路で動作してくれるようになればこっちのもんです。

今回は完全に私のメモでしたね (`・ω・´)ゞ


外れないネジ、ナメてしまったネジへの対応策として
ショックドライバーを購入して使ってみました。


今までキャブレターは連結を外さず弄っていたのですが
先日、2つあるうちのキャブ1号機が完全に調子が良くなったので
2号機は万が一壊れてもいいや~的な雰囲気になり
この際、勉強がてら徹底的にOHしてみようという事になりました。

そこで早速連結を外すべくネジを回したのですが。
皆さんがおっしゃるように、とても固く締められており
見事にネジの頭をナメさせてしまいました。
私の想定していた万が一はこんな事ではなかったのですが (´゚'ω゚`)ショボーン


そんな失意の中、色々調べてみると
こんな時は インパクト(ショック)ドライバーを使うべしとの一文を発見

正直インパクトドライバーとは電動のものしか知りませんでした
1000円チョイで ハンマーで叩くタイプのものがあることをしました。

早速 ストレートさんで注文し、翌日発送されてきました。
このストレートさん私の心にビビッとくる値段ビビッと来るツールを展開しています。
しかも、発送が早いと完璧なお店さんです。
(前回もバキュームゲージを購入しています。お世話になります。)

おもむろに届いたツールを箱から取り出し使ってみます。
外観は写真の通りでコンモリしていますが、手に持つと 
ズシッと超重いです 鉄の塊!といった風です。

今回、試してみる宿敵のネジは (つд⊂)ゴシゴシ 
何度見直しても 見事に+の穴が卍型になってます
本当に外れてくれるのでしょうか??

これ以上滑ってネジをダメにしないように
しっかりドライバを押し当てて


思い切りしっかり握り、自分の手にハンマーを当てないように注意しながら
ハンマーを力いっぱい叩き込みます。
(写真は再現イメージです 軍手をしましょう!


このハンマーを叩き込むエネルギーの殆どは、
ネジを押さえつける力に使われ、一部が回転する力に変換されます。
コレによって、ネジが滑ること無く ほんの少しだけ緩んだ状態になります。

少しだけでも緩めば後はしめたもので、普通にドライバーで回せば外せます。


今回の対象のネジもこの通り、大成功! (^O^)/

まぁ、ナメたネジは交換しなければなりませんが 
一生取れないネジになるハズのところを外してしまうこの威力は絶大
このインパクトドライバー 考えた人は凄いですね。

外せないハズのネジをガンガン外せます。
こりゃいい買い物をしました。
外れないネジで頭を悩ませている人にはおすすめです!(^^)v






SLの勇姿を見つつ、静岡おでんなどを食して楽しもうと思い
大井川沿いのツーリングに行ってきました。

                  ※入りきらないので川崎はカットですw

今回のミッションは少々ハードです
・世界最長有料木造人道橋「蓬莱橋」
・大井川鉄道「SL」鑑賞
・静岡おでん、焼きそばを堪能
・吊り橋渡れ(in塩郷)
・浜松への山越えワインディング
・「スズキ歴史館」見学

スタート、ゴールは「川崎IC」 コレを日帰りなので濃密スケジュールです。

川崎IC近くの自宅にて旅の道連れを待 7:30 スタートを切りました。
まだ、川崎では渋滞はなかったですが、やはり海老名手前9km間が渋滞です。
グズグズしてられませんので、スルッとパスです。

走りだして丁度1時間の「足柄SA」でトイレ休憩
再び「吉田」を目指して走ります。

SLの1便が「金谷駅」10:04出発なのでコレに間に合いたいところ。
しかし、残念ながら 高速上でこの時間をこしてしまいました。

まぁ落ち込んでいられないので「吉田IC」を降り
最初のポイント「蓬莱橋」を見学です。


バイクを降り料金所で100円を支払い橋の上に
800mを超える木造の橋は圧巻です。
一応こころばかり手すり?が足元ににありますが、なかなかの恐怖感ですね。


次に向かったのは大井川を少し遡上し 「家山駅」です。
だいたい、金谷から20分ぐらいですね。
11:20って所だったので、ちょっと早めの昼食を取ります。


お店は、駅の直ぐ側の「たいやきや」さん
かなり有名なお店のようで、google先生に聞くと直ぐ出てきます。

一見、店頭売りのようで、ちゃんと中にも食事する場所があります。


席について焼きそばを注文しつつ、入り口のおでんを取りに行きます。
グツグツを煮えている「おでん」を好きな分だけ選んで持ってきます。
「だし粉」が決めてて、コレが実に (゚д゚)ウマー
値段は 一本 80円or100円 特に 「もつ」が絶品でした。


そうこうしている内に、「焼きそば」が運ばれてきます。
これは、富士宮やきそばとは異なり
柔らかい麺に、たっぷり甘酸っぱいソースがかけれれており
食べると、ソースでぬれている感じの焼きそばです。
コレがまたもや (゚д゚)ウマー なのです。


一見お皿が小さく、量が少なく見えますが
上に麺が盛り上がっており おでんとあわせてお腹いっぱいです。

そうそう、コレを食べている途中に
こっそりおみやげ用に頼んでおいた「たいやき」の包が運ばれてきます。
5個頼んだので、デザートとして 一つその場でいただいてみました。
(さも家族人数分の4個を素知らぬ顔で持って帰ったのは秘密です)


抹茶風味のする皮に、(#゚Д゚)ゴルァ!! っとばかり詰め込みまくったアンコ
手に持った瞬間 タイヤキ というレベルを超えた重さを感じます。

食べると、味王様バリに意識が朦朧とするレベル
はみ出した皮の部分がバリッ 鯛のぶぶんがモチッ 
力をくわえると、あんこが飛び出してくる 餡のつまりかた。
「 う ま い ぞぉ ~ 」 と取り乱しそうでした。

すっかり満腹過ぎてすべてがめんどくさくなってきましたが
第2便のSLが家山に到着する時刻(12:00)です。

家山駅にもどります。


待つこと数分、
遠くの方から「ふぉぉおーー」と山々を反響して汽笛が聞こえてきました
さらにしばし待つと、「しゅぅ しゅぅ しゅぅ」 と水蒸気を吐き出す音がきこえ
興奮は最高潮! 
いよいよ 「きた、きた、キタ━(゚∀゚)━! 」 SLがきましたよ~


ん~ かっこいいですね。
通勤電車をコレにしろとは思いませんが、これで旅なんかしたらいいだろな~
銀河鉄道999でも冒頭に人生最後の旅だからこのデザインなの!ってメーテルが説明していたけど
確かに、わかるな~


今回入場切符だけで乗らないのでSLを無事見送ったあと
塩郷の吊り橋に向かいます。 
 
 
この吊橋、わざと怖がらせようとしてんだろうw!と思うぐらいの恐怖。
歩く幅は板二枚分、途中3箇所すれ違い用に4枚板になっています。
長さもご覧のとおりの、先が霞む長さです。


渡りながら下を見てみると、重度の高所恐怖症ですと貧血を起こしそうです。
川の上まで行ってしまうと、恐怖感が薄れ 空を飛んでるかのような気持よさもありますが、
両端の岸上にいくと、綱渡りをさせらてるかのような恐怖体験です。


無事往復できましたので、イソイソと浜松に向かいます。
細い道が続き途中道に迷ったりしましたが、天竜川沿いにでると急に2車線で
川沿いの最高の道路となり、これ以上無いと思える気持よさで走れます。

途中、道の駅「いっぷく処横川」で抹茶ソフトを食べて一服


閉館(16:30)40分前の「スズキ歴史館」に駆け込みます。
ココは、無料ですが要予約です。
わたしも、400刀乗っていたのですが 
やっぱり スズキは面白い(狂った感じの)バイク多いですね~
突き抜けてる感じがします。

             ※これはロータリーエンジンだそうです ( ̄ー ̄)ニヤリ

さてと、見学を終えて 新幹線唯一(整備工場への脱出用)の踏切を見学して
一気に川崎に帰りました。

途中、日が落ちてこないだ取り付けたHIDが大活躍しました。
これほどの明るさとは!もう夜の走行は怖くない。

厚木で渋滞11kmの表示でしたが、近辺に来たときには6kmに減少し
実際には3,4km止まり止まりでしたが、あとは止まらない程度の流れでした。
帰宅して20:00という感じで、1日のわりに結構色々まわれた充実したツーリングとなりました。

そうそう、途中浜松で給油した時点での燃費は「リッター 23km」
途中、山道を走った割に かなり優秀な値が出ました。
やっぱり、スロージェットの新品交換は間違ってなかったようです。

追記:おみやげのタイヤキも好評でした

さて?次はどこいこうかな~

オーバーホールしたキャブの具合を確かめるため、
日帰りで近場の三浦半島をグルッと廻って来ました。
天気は上々! 葉山で大人の気分を味わってみます。


代休で急に水曜日に休みができてしまいました。
ちょうど土曜日にSJ(スロージェット)を新品交換したキャブレターを組み込んだので
調子を見る為に、ツーリングに出かけることを決定!

ただ、
・オイル交換・保険の更新をしたかったのであまりツーリングに時間は避けない事
・平日なので高速の1000円割が効かない事
・キャブをいじりたてなので無茶な距離は走りたくない事
これらのことから

朝一でオイル交換・保険の更新 ⇒ 三浦(昼食) ⇒ 葉山 ⇒ 帰宅
いう構想を練って出発

まず、レッドバロン川崎本店 にて
紛失したツーリングパスポートの再発行、保険の更新、オイル交換 を開店と同時に御願しました。
パスポートの再発行は思っていたよりサクっとやってもらえて
心配していたリザーブオイルの残量も経過年数で復活させてくれました。
心配するより相談をしてみるものですね。)

保険も今までと同じ内容で更新、コンビニ払いで支払えるので便利ですね。

オイル交換は平日にもかかわらず、すでに予約がいっぱいで結構待つという事なので
ツーリングから帰ってからまた寄ることにしました。

で、11時頃やっとこさスタート

続きICから高速に乗って「第三京浜」「横浜新道」「横浜横須賀道路」「三浦縦貫道路」
を次々に乗り継ぎ 平日なので車も少なく快適に走ります

SJの新品交換が恐るべき効果を発揮し、
・極低速のトルク感吹け上がり感ともに快適、交差点での操作感が凄くいい感じ。
・高速道路での追い抜き加速も抜群によくなりました。
私の腕ではZZR1100のスロットルを走行中40%以上開けることなんてないので
私の場合ひょっとすると、キャブはスローしか使ってないのかもしれません。


そのスローを新品交換したので効果が凄くてるように感じるのかもしれません。
も~ ともかく 各気筒が揃って仕事してますと主張しているスムーズさです。

気持よく一気に三浦に到着、距離にしても片道80kmぐらいなので 手頃です。

気を良くして いっちょマグロ料理でも食べようかと「クロバ亭」まで行きましたが
水曜日定休 とのこと orz 急に思い立っただけなのでしょうがないね。

134号で葉山に向かいながら店を探し、
「生しらす丼」という看板に吸い込まれるように入店
西浦屋 さん 本業は蕎麦屋のようですね。


もちろん 蕎麦ではなく しらす丼を注文します。
私の分で最後だったようで、注文と同時に「売切」の張り紙がされました。
すごい得した気分!!


しらす丼を堪能後、再び 葉山 を目指します。
空いているので呆気無く 葉山市「長者ヶ崎」に到着。

久しぶりに砂浜に立ち、波の音を聞いていると
特に悩んだりしてる訳じゃないですが すぅ~っと 心のなかが軽くなった気分がしました。


まった~り と海を堪能したので、オイル交換をするために帰路につきます。

帰りは都筑ではなく、第三京浜終点の「多摩川IC」まで行き
246を戻る形で、レッドバロンに寄りオイル交換を完了!

キャブ、オイルともに次のツーリングの準備はバッチシです。
そうそう、180km走ってガソリンが8L入ったので 
スロージェット交換後 「リッター 22.5km」 という事になりました。
なかなかいい結果がでました。
 

しつこくキャブレターの修正

前回のオーバーホール後、一晩オーバーフローのチェックをしていたキャブレターは
問題がなさそうで、取り付け作業に取り掛かれそうです。

では早速作業開始


◎現在チェックできているところ
・最初、燃料パイプ側から息を吹きこんで 
 キャブの角度を変えながら ある角度から吹き込めなくなる事を確認。
  ※いい方法じゃないのであんまり真似しないで下さいw
・燃料パイプにギュウギュウとガソリンを流しこんでいき、
 1時間ほど放置して燃料漏れがない事を確認
・マニュアルに書いてあるように透明なチューブをドレンプラグ?に接続して
 排出用のネジを緩めて油面のチェックを実施。
 マニュアルと比較して特に問題がなさそう(絵と同じ感じになってる)なことを確認。

現在バイクはエンジンの掛からない状態なので
これ以上訳が分からなくならないように一つ一つのチェックを慎重にこなしていきます。

前回、ワイヤーが重かったので、アクセルワイヤーもマルッと交換です。
十分にグリスをさしたワイヤーを組み付けて動作も軽くなりました いい感じです。

キャブレターのクランプも2次エアーを吸わないように、しっかりと締め上げてOKです。
バッテリーも充電器で1週間かけてみっちり充電したものを接続します。


ここで、覚悟を決めて 深呼吸
ドキドキしながら起動スイッチを一気に押し込みます

キュキュキュキュ! ん? キュキュキュキュ! 

かからない! orz
もう一回!

キュキュキュキュ! ん? キュキュキュキュ! 

このへんでだいぶ焦りだしました。 セルは元気なんだけどな???
バイク屋に引き取りに来てもらおうか?なんて事が頭を過ぎります。

ちょっと 落ち着くために サイダーを飲みました。
んーー わからん。

一度キャブをエンジンから浮かせて、ドレンプラグを緩めて
ドレン部分まで燃料が来てるかチェックしますが、来てません!!!!
燃料ポンプが壊れてる?!

と、ここで とある重大な事実に気づきました。
燃料を燃料ポンプに繋いでいない! (上の写真参照w)

これは無理、絶対かからん。
早速燃料を接続して、再度始動。

キュキュキュキュ!(汗)  キュキュキュキュ!(大汗) キュキュブォキュ!!(望)

そしえて 最後に ズモォモォモォ という音と共にエンジン起動です!
やった~ ついにかかったよ~! 涙が出そう~

キャブを外して色々触りまくったので念のため同調を取っておきます。


おーぉー 同調ずれとるわい

このへんは前回成功しているので ササッ と同調をとって満足!
ん~ いつになく 軽やかなエンジン音。 アイドリングも安定しています。
600回転ぐらい迄に落としても問題なく回っています。


ココからは、もぉ 慣れた組み立てで 
ザクザクザクと組み立てて 一丁上がりです。

この後、小一時間程 近所をグルグル走ってガソリン入れてきましたが
前回薄目にセッティングしたのから比べて 少し濃い目になってる感じがします。
ただ、変な感じに濃くなってるわけではなく、低速が力強くなってる感じです。
気になっていた、アイドリングのユラギも解消して凄く安定しています。


ヤッパリ スロージェットは上手く機能していなかったようですね。
安いパーツなので、気になる方は ザクっと交換してしまうと幸せになるかもしれませんね。

ひょっとすると、詰まっていた(予想)スロージェットが働き始めた分
パイロットジェットをまた もう少し薄目 にしてもいいのかもしれませんが、
とりあえず今年の夏はコレで色々な所にいって調子を見てみます。

大分キャブの整備が楽しくなってきて自信が付いてきました。

さてさて、でもこれからのシーズンは走るぞ~!!

キャブレター・スロー系の改善

先週、キャブの2号機をつけたもののエンジンが始動せず
バッテリーが上がりかけたのでそのまま整備終了しました。

 
今回の目玉パーツ!

せっかく1号機を外した状態なので
キャブ1号機(もともと車体についていた物)を1週間かけてオーバーホールしました。
以前に「同調」と「パイロットスクリューの調整」のみ行っていましたが、その後のツーリングで
どうもアイドリングに不安定な症状でていたのでそれを解消したいと思っていました。

色々とネットで先人の皆さんの対応を読んでいますと
アイドリング不安定 ⇒ スロー系の不調  というのが一般的な原因のようです。

そこでまずは スロージェット を外して本体のスロー系の穴の大掃除をしました。
穴にブレーキクリーナーを吹きかけ一つ一つの穴からクリーナーが飛び出すのを確認し
エアーブロアーでクリーナー自身も吹き飛ばします。

次に 外したスロージェットを観察しますが、穴が微妙すぎて
良いのか悪いのか判断できません。

そもそも、新品状態のジェットをまじまじと見たことがないので orz 

コレはイカンと
yahooショッピングの「ウェビック」で調べたところFCRのキャブとCVKのキャブは
スロージェット、メインジェットが共通らしく スロージェットは一つ300円弱!! 安い!
この程度の値段なら 購入して観察してみようと思い注文。

早速届いた ジェットを新旧並べてみたのが上の写真です。

写真でみても一目瞭然、古いほうはまったくもって使い古された感じがします。
まず、ガソリンに浸かっているだけのはずなのに色がなんでこんなに黒くなってるんだろう? 
次に、穴の大きさ 写真では表現が難しかったのですが
古い方は、きれいな丸い穴じゃない! これって削れたのかな?


まぁ コレは交換してしまえばいいでしょう。
交換した後で古いほうをどこまで綺麗になるか別に遊びで洗ってみましょう。


次に、パイロットスクリューを外して綺麗にしておきました。
当然、本体側の穴も同様に疎通確認しました。
このパーツも安ければマルッと交換なのですが 一セット1600円弱×4気筒分
このパーツが不具合を出してると判ってれば出す金額ですが、正直ビミョー。 洗って使いましょう。


そうそう、スロットルケーブルも動作が渋いので別の物を用意しました。
キャブを中古で買ったときにおまけで付いてきた新品同品です。
このケーブルだけでも案外するのでお得だったな~と
グリースをさして、準備は万端。

いきなり積んでオーバーフローさせるの怖いので
キャブを再度組み立てまして、
オーバーフローのチェックの為、ガソリンを流し込んだまま一晩置いておきます。
一晩 立派に耐え抜けばOKでしょう。

こんな所で、
この日の作業はここまでにします。
果たして、効果はあるのか お楽しみ。


またまたキャブの付け替え(失敗)

先日 交換用のキャブを用意したものの外したキャブと形状が異なる為
装着をあきらめたと言う弱気なことをしてしまいました。

冷静に、状況を調べてみると
異なっているのはキャブヒーターが装着 されているか いないか
の違いのみのようです。

車体に装着されていたキャブ → キャブヒーター有り
交換用に用意したキャブ      → キャブヒーター無し

で ZZRのキャブヒーターについて色々調べてみると
・冬場のアイシングを防止するため付いているものという事
・装着されていないキャブにも取付用の穴ぼこは開いているという事
・案外簡単に着け外しできるという事
というのが分かってきました。

それならば、もう一回車体をバラして
キャブヒーターを、予備のキャブに移植して車体に装着すればOKでは?
と閃き、早速作業してみました。


すっかりバラバラにするのは慣れたので10分ぐらいで分解は完了。
キャブを取り外して、キャブヒーターを引っこ抜いてみましたところ


スンゴイつまりです、以前ラジエターの漏れ対策で一時期漏れ止を入れたのですが
それがすごい効果を発揮して、ラインをすっかりつまらせているようです。
すっかり詰まっているので、キャブヒーターとしては機能してなかったのですねorz

気をとりなおして、予備のキャブにキャブヒーターをグリグリ押し込んでキャブの完成!


車体に取り付けて、イグニッションON! 

うんともすんともいいません。(涙)
悲しく キュキュキュキュ とセルが回っています。
タマーに1気筒 ボゴォ、ボゴォ といいますがまったくかかる気配がありません。
次第に、セルの元気もなくなってきました、
バッテリーがあがるのが怖いのでココで終了 orz

キャブを外してみると、ガソリンがエンジン側に流れた後があります。
コレが噂のオーバーフロー と言う状態でしょうか?
キャブを元に戻そうと思いましたが、バッテリーも上がりかけてるので次回に持ち越しです。
バッテリーを充電して、再度元のキャブ取り付けに挑戦です。
だんだん、意地でもこのキャブを動作するよにしたくなってきました。
夏の間は蚊がでるのでバイクの作業する気にならないので、走るの専用として
家の中でじっくり外したキャブと向きあってみます。

とりあえず、今回はキャブヒーターは付け替えが可能ということが判ったいうのが成果。

このままエンジン掛からなくなったら嫌だな。。。

バイクのタッチペイント

去年の北海道ツーリングで傷だらけになってしまったタンク
※コケた訳じゃなく、磁石式のタンクバックに鉄を含んだ石がいっぱいくっついて
 バックを着け外しする度に傷がついてしまったのです。

塗装の下地まで見える傷たちを見てると、痛々しい感じがして
悲しくなってしまうので、久しぶりにタッチペイントをすることにしました。


本当はこの日はキャブを外そうと思っていたのですが
午前中にプールで泳いて体力消耗していて、給油仕立てのタンクを外す気になれず
ペイントに切替たっていうのが本当のところです。


私のタッチペイントの仕方はチョット変わっているかもしれません。

1.傷口を「花咲G」(コンパウンドでも可)でひたすら磨きます
2.傷口にそって、タッチペンで液を流しこむように塗りこみます(多少はみ出しても可)
3.布を押し当てて色がつかない程度に乾いたことを確認
4.塗ったところ再び「花咲G」でひたすら磨きます
5.最後にWAKO'Sの「バリアスコート」でコーティング

4の工程が最も重要で、どのくらい磨くかというと
「傷の周りにはみ出してる塗料が無くなるまで」磨き続けます。
プラスチックに付いたテープのカスを指で擦った経験はありますか?
まさに、あの感覚で、とにかくこすり続けます。

周りの塗料が無くなってもまだ傷が目立つ場合は2~4を延々繰り返します。


※タンクがピカピカになって写真的に傷部分が見づらいですが
 ほぼこんな感じで傷が見えない状態になりました。

こすり続けることで、傷が目立たなくなってきます。
それと同時に、なんだか ますますの愛着が湧いていきますので
ぜひ お試しアレ!


今回使ったのは下のケミカル。
バリアスコートはワックスとして非常に満足度が高いです。



本(特に漫画)の電子書籍化

限度はありますが、本は知識
お金を気にせず買うべし!とにかく買うべし!

というよくわからない考えを刷り込まれているので
本屋で気になる本を見つけるとビシバシと購入してしまいます。
特に漫画なんか大好きなのでちょっとでも気になるとシリーズまとめ買いします。
(グイン・サーガにはやられましたがorz 
 シリーズ<130巻超>で一気に買って読みきる前に作者が亡くなり未完化)

で 本が溜まってご覧の有様。

部屋の上部は積みあげれられた本で埋められ


イッパイイッパイのカラーボックスが6個程・・・・

泣く泣く、中古本屋に持って行っても二束三文で、
売った後に気になって、漫画喫茶で読む始末。

真剣に貸し倉庫を考えていたのですが
ふと、電子化して捨ててしまえ!という電波を受信!!
いつでも読める状態なら、リアルの本は捨ててもいいかという気分になってきました。

そこでGWを使って書籍の電子化に挑戦です。
まず、DMMで肝となるスキャナS1500を予約
次に、amazonで裁断機を購入。


で、GW直前に問題発生。
DMMから一方的に「キャンセルのお知らせ」が。。。。 え!?
どうやら、前に借りてる人間が期限以内に返却しなかったらしい。
(500円のクーポンをお詫びでくれました。)
とはいわれても、裁断機買っちゃったんですが・・・・・・ どーせいちゅーねん。

ここで、昔購入して重送ばかりして頭に来て
放ったらかしにしてあったS500(旧型)の事を思い出しました。


色々調べると重送の原因は、
「パッドユニット」の劣化(まぁ古いから)の可能性が高いようなのでこれもamazonで購入。


すべて準備は整った!

あとは、どこかのサイトで書いてあったけど、本を捨てる覚悟のみ。

早速。ズバッとやってしまいました。
かずはじめ氏の「明稜帝 悟桐勢十郎」 
この人の漫画好きなんだですよね~


裁断機は凄まじい切れ味です。さくっと行けました。


次にフラットベッドスキャナのLIDE40でカバーの取り込みを行い。


肝心の取り込みをS500で実施。
一度に一冊はしんどいので半分程度毎に取り込みします。
横向きで取り込んでいるのですが高さが低くなるので角度が悪いらしく
たまに、紙があるのに紙切れ状態になります、
少し手当をして背面の補給側の角度が垂直に近くなるように細工したら調子良くなりました。
取り込み自体は旧型のS500でも1冊5,6分程度でした。

カラーで取り込んだ画像を、
ifanviewで一括 グレースケールに変換&向き調整&リネーム 表紙を加えて完成。

基本ポリシーとして
・ページは最初の空白ページを2枚取り除き漫画のページとファイルの通し番号を同じにする
・チェックは最初のページ数と終盤のページ数でページの増え方が同じである事をチェック
・保存用は取り込んだままの解像度で永久保存版とする
・iphon等用は保存用をマスターとして都度解像度をあわせて別に作成
・1シリーズの取り込みが終了した時点で、DVDにバックアップを取る
いう方針で進める予定です。

黄ばんでいる紙を取り込んで、補正をかける事で真っ白な紙の状態の漫画に戻ります。
これが、結構快感で設定値を決めるのに半日アレコレしました。
決めてからは一律でいい感じで取り込めています。

取り込んだページのチェックをしていると漫画を本気で読んでしまいコレに時間がかかって
結局4月30日、5月1日の其々半日をつかって まだ13冊分の取り込みです(涙)

それでも13冊を棚からだすとちょっとすっきりします。
jこれから、時間をかけてジワジワと勧めます。
そういう意味ではスキャナはDMMのレンタルじゃなくてよかったのかもしれないです。

のんびりやりましょう。

お願い

    私への連絡は Twitterでお願いします。
    適当にリプライいただければ、ほぼリプ返しいたします。
    yohsuke_Goをフォローしましょう

今までの内容を下にまとめサイトをつくりました。

    いろいろ実験
    iPhone、ブログの小技、花粉症対策、電子書籍化
    何でもござれ。