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日常で気になった事発信してみます。 まぁ 気になったのも気のせいでしょう。

2011年10月アーカイブ

ケーブルの配線から目を逸らしたくなる ハンドル周りの組み立て!着手しました。

先ずは、おっかなびっくり105STIレバーのゴムをめくってみてたのですが
人間の慣れは恐ろしいもので何度かやってると、
気分的にタガが外れてガバーと外してガバーと嵌めてますw

レバーの位置を固定しては場所を調整して 固定しては調整して
を延々と繰り返して自分なりの位置を決めて
最終の増し締めをします ハンドルはアルミをチョイスしたので
あまり締めこみ過ぎを気にせずギューッと締めました これでレバーの取り付け自体はOK

次に、ブレーキケーブル!をチョイチョイと通してブレーキに接続し
ブレーキが接触しないギリギリの辺りでワイヤを締めてOK
ブレーキの調整はそんなに癖があるものじゃないので気楽なもんですね。


調整後は今回購入したワイヤ切断の専用工具でシュパッと切り落とします。


専用工具だけあって、ワイヤを切断する能力についてはずば抜けています。
先端がささくれることもなく綺麗に切れて素晴らしい。
歯が巻き込む様に接触するのでワイヤが逃げなくてスパット切れるみたいですね。


せっかくなのでケーブルにキャップを被せてハンダを流しこんでおきました。
コレでキャップがとれたりささくれたりすることは無いでしょう。


タイヤを回しながらアジャスターで微調整。 完璧!
注意点は、タイヤを外す時用にリリースレバーがありますがコレをリリース状態
(105の場合は上にした状態)でワイヤを調整してしますと、当然通常状態にすると
ブレーキがかかりまくった状態になるので 注意してあげてください。

ブレーキがワイヤで接続され、レバーと連動してブレーキがかかる
これだけなのに なんだか ( ̄ー ̄)ニヤリ としてしまいますね。



このワイヤカッターは本当におすすめです。 
値段は安いし、もっているとスパット切れて腕が上がったようで作業が楽しくなります。

自転車組立 06 サドルとシートポスト

やらなきゃいけないな~と思いながら後回しにしていたのがシートポストの切り落とし

皆さんには関係ないかもしれませんが
超絶短足の私の場合、シートポストを最後まで突っ込んだ辺りで何とか脚がペダルに届く!
そういったレベルなので、シートポスト選びも苦労しました。


具体的に言うと、上のサドルを支える櫓直前まで出来るだけストレートのパイプであること。
そういう意味では kfoce等は真っ先に選択から切り捨てられましたw

で適切なポストを購入したはいいけどポストがえらく余るわけです。
多少余る分には問題ないですが、盛大に余ると今度は奥まで突っ込むのが硬かったり
弊害が結構多いんですね、、、、 まぁ 通常使われる設計じゃない部分を使いますからw

なので、自分の短足にあわせてポストをちょん切ります
これは ホントもう、鋸で一生懸命切断しました。


本気で半分なくなったw どんなけ短いねん!
しかし悪いことばかりじゃなくて、な、なんと 57gの軽量化ですw
57gをコンポで軽量化しようとすると なかなか大変なのでこの辺りはお得ですね。


ただ、ギリギリまで絞ったからではなく 1年の内2~3kg平気で変動する私の体では
体の軽量化をしたほうが効果がデカイというのも悲しい現実 orz

気を取り直して自転車にセットします。


サドルがつくと、またがれるようになるので 
ホント イヨイヨ自転車完成間近!という感じがでて嬉しいです。


川崎マリンエンデューロ

自転車組立ててるネタばかりでしたが、たまには走行ネタでも。

本日「川崎マリンエンデューロ」に参加してきました。
ワザワザこんな事に触れるのは、思わず入賞することができたからなのです。


「2時間フラットバー(チーム)」というカテゴリで堂々2位!
前半1時間を友人(アオムシ氏)が走り、後半を私が走るというレース展開で
まぁ、ほとんど 相方の方が頑張って1位で私に引継ぎ
私が1っ個順位を落としたっていう展開なのですがw

しっかし、レースを見ていると皆さんイイ自転車に乗っていますね~
「LG(ランドギア)」のクロスバイクなんかに乗ってるの私ぐらいですねw
車重は12kgありますし(泣)、でも その部分が絶対じゃないって言うことが今回わかりました。
われわれ素人の範囲では頑張ればなんとかなる差です。


とは言うものの 後12秒頑張れば1位でゴールできた状況だったので orz
、コレが
・8キロ台の軽量クロスだっったら・・・・
・25cではなく23cの細いタイヤなら・・・・ 
っていう気持ちもありますね。 

まぁなんにしろ 
・初レースで表彰台に立たせてくれた
・レースに誘ってくれた
アオムシ氏には感謝してやまない気持ちでいっぱいです。

レースの直後、尻がつって たっても痛い、座るなんてとんでもない
という状況になり七転八倒したのは言うまでもありません。

まぁまぁそれも含めて とにかくレース楽しかったです。

そうそう、レース会場ではキャンプ用品がなんだか役立ちました。


自転車組立 05 クランク取付

会社から帰ってはチマチマやってるのでなかなか進まない
中華カーボンフレーム車の組み立てですが、
まぁプラモみたいなもんで作るのが楽しいのでいいんじゃないでしょうかw。

ヤル気のない出だしですが、本日は大物を取り付けます。
なんとSTIシフタの次に高価なクランク(チェーンリング)&ボトムブラケット の取付です。

私は今まで、スクエアタイプのBBしか使ったことがなかったので
回転軸一体型のクランク(ホローテック)には興味津々です。

先ずは、フレームにこのBBをとりつけてやります。
スクエアタイプと違ってただのベアリングって感じですね。


こじっていれてしまうとフレーム終了になりますので
先ずはフレームのネジ穴をきれいに掃除します。
その後手で軽くBBを回して取り付けるのですが、
運がよく、フレームの精度が良かったみたいでスススっと回って入って行きます。


〆で今回新たに購入したホローテック用締め付け工具で左右交互に力を掛けて締め込みます。


BBが入ると機械!って感じでテクニカルな雰囲気が出てカッコイイですね~

BBさえはまってしまえばこっちのもんで
チェーンリング(軸付き)をBBに通します
 ささっと と思ったのですが なかなかぴっちりで入って行きません。
んー 困った。 
困ったときのゴム鎚さんに登場願い布切れ当てて傷が付かないように
軽~く こここん と小突いていくと綺麗に奥まで入りました。

反対側のクランクはガチャっと嵌めて、ロック板をおろして、六角レンチで締めるべし!

OKOK 組付完成です!


クランク がつくとさすがにそれらしい顔つきになって来ました。
ココまで来たからにはイヨイヨ 大業物の ハンドル周りかな~  ではまた。



自転車いじってて思うのは使う頻度の低い工具が案外高いな~って事
パーツを安く手に入れるのも大事だけど、工具を安く入手するのも結構必要スキル。
下のホローテック工具なんかどうでしょうか。

自転車組立 04 リアギア周り

ブレーキというメカがついた我が中華カーボンフレーム
なんか物足りません、そうです、ロードといえばギアが賑やかに付いているものです。
寂しいので、スプロケットとディレーラーを取り付けることにしました。

まず、スプロケットですが。
箱を開けた状態ではこんな感じです。


で箱から取り出そうとすると ギャー バラバラに。
心構ができたない状態でバラけると結構ビビりますので心の準備をして下さい。


スプロケットは大きさの大きものから順にホイールに取り付けます。
よく見るとわかりますが、内側の切欠きの形が違いますので
ちゃんとあわせて取り付けていけば、ホイール上で元の箱に入った状態が再現されます。
というか、装着できる向きが決まっててそれ以外の向きでは入れられないのでご安心を。
1枚毎にスペーサーを入れるのだけは忘れずに。


全部装着したら、専用工具でキャップをして完了。
ホイールを自転車に戻します。 うんうん、ロードはこうじゃなくちゃな。


ギアがあってディレーラーが無いのも変なので
リアディレーラーを取り付けます。


このディレーラーもブレーキ同様、ボルト一本で装着できるという男気あふれるやつです。
ディレーラーハンガーにクルクルクルと回して取り付けます。
この時の注意点は、手前のネジはディレーラーハンガーの横を押して調整するためのものなので
このネジがディレーラーハンガーには下がらないように取り付ける事 この1点のみです。

で、あっけなく完成の図。 


だいぶ賑やかになってかっこ良くなってきたな~
こうなるとクランクが無いのが寂しく感じてくるなw



自転車組立 03 ブレーキの取り付け

なんだか、フォークが取り付いたらずいぶん自転車らしくなりました
ただ、作りかけの自転車を立てておくのにブレーキがないとフラフラして危ない感じです。
なので先にブレーキを取り付けて見ました。

で、フロントのフォークですが
ついでにタイヤを回してセンターがちゃんと出てるか?なんぞ調べてみます。
幸い私の中華フレームはバチッとセンターが決まってました
フレームも、ホイールも凄い精度ですね。 


んで本題ですが、他に穴がありませんのでこの穴にフロント用ブレーキを差し込みます
側がちょっと凝っていて、特殊なナットを六角レンチで回して締めます。
閉めていくと丸くて長いナットがフォークの中にグイグイと入っていき完全に隠れます。

フロント一丁上がり


リアも同様に穴にブレーキを差し込んで
後ろ側から六角レンチで回して締めます。
1点注意ですが、最後トルクを掛ける時はブレーキをかけた状態になるように手で抑えて締め込みます
この状態がブレーキのセンターが出てる状態ですから。

ついでにタイヤをグルグル回してみますが、リアも見事に精度が出ててぴったり真ん中です。
見てて、タイヤのヒゲが同時にパシュパシュとフレームと擦れるのが気持ちいいです。

これにてリアも一丁上がり


取り付けとタイトル切ってみたものの、簡単すぎてすみません。
ココまで仕組みを単純化したメーカーには頭が下がりますね。

ますます自転車らしくなってきた所で 完了!

自転車組立 02 フォークの組付

塗装が完了した中華カーボンフレームを見ていたら
すぐさまタイヤを取り付けたくなり、フォークを仮組みしてタイヤを取り付けて見ました。


が、  んーフォークが飛び出してイマイチかっこ良さが出ないな~
という事で、先ずはフォークを仕上げることにしました。

フォークでは、
・ヘッドセットの組付
・コラムのカット 

と言う2大面倒くさいイベントが有るので面倒なのですが
だからこそ、やる気の出た時に一気にやらないと進まないのですw

先ずは、仮組みした状態で切断する高さを決めて鉛筆で一周印をつけました。


この時の注意点は2点
1.最終的にヘッドキャップはコラムに触れてはならない
2.プレッシャーアンカーは頭がコラムから少し出る
この2点を考えながら作業しないと後で事故ります。

まず、2番の方ですが写真を見ると早いです。


このようにコラムの延長として飛び出すのでこの分を考慮する必要があります。
で、コレを考えつつ1番ですが
スペーサーとステムをこのコラムの周りに外周の輪っかとしてはめていくのですが
最終的に、ヘッドキャップでこの外周を抑えることになります。
反対に言うと、コラムとヘッドキャップが接触してる状態だと外周が押せていません。
なので、2番を含めた長さ分もコラムをカットする必要があります。

で、どうしたかというと、今回使うスペーサーが10mmと5mmの物である事
プレッシャーアンカーの飛び出し分が約2mmである事 から
プレッシャーアンカー無し、5mmのスペーサー無し の状態での上面が面一になるようにカットしました。

計算上はこの状態で プレッシャーアンカーとスペーサを入れれば 
スペーサーの上面からプレッシャーアンカーの上面まで3mmのスペースが出来るはずです。

頭をつかうのはココまでで、あとは糸鋸をひたすら引きます。
カーボンの場合はパイプカッターを使うと圧がかかってよくなさそうです。
手段としては鋸でギコギコの一択でしょうかね。コレが面倒さを助長してますねw。
※歯はダイヤモンド歯というのを使いました。ラジコンのカーボンシャーシを切り出すときに使ったものですw
んで、切った後は。切口をセメダインで固めておきます。
※ラジコンでこの処理を行わずに切り口から亀裂が入ったことが何度か・・・・・


ついでに切り落とした分の重さを測った所、なんと! 28g 
短足バンザイです。 28グラムの軽量化ですw


ココまで完了すれば後は組み立てるだけ。
イヨイヨ組み付けます。

まず「フォークスリーブ」をフォークに装着!
割が入っているのでさくっと入って行きます。楽勝。


次にスリーブに「ベアリング」をかぶせます。
コレも向きがあるものの、ちゃんと観察すればOKなので楽勝


さらに、上部のパーツ組み立てですが
この人達をフレーム側に取り付けていきます。


まず上部の「ベアリング」ですが、これが手だけだと上手いこと入りません。
なので、困ったときのゴム鎚さんに登場願って軽くこんこんと圧入します。
まぁ、上手いこと入ったかな?


今度は実際にコラムをフレームに装着します。
ココは注意が必要でした、コラムがフレームの下側にあたって一部塗装が禿げました(涙) orz
下のベアリングをフレームの下にはまるように挿し、上のベアリングから頭を出します。


今度は出てきたコラムに「スリーブ」をかぶせて、スペーサーを2枚かませれば完成!

ステムの下にスペーサーをかませて、ステムを組み付けてみます。
計算通り、5mm下にコラムのてっぺんが来ました。Good!


ココで間違えてはダメなのは。
必ず 
1.ヘッドキャップ
2.ステムナット  の順で取り付けること。
ステムを先に取り付けるとヘッドキャップはステムを押してるだけになってしまいますのでw

あと、ステムをギュウギュウ 力の限り締め付けるとカーボンのコラムが割れますので
FiberGrip というすべり止めを塗りつけてステムを適切な力で取り付けます。
ザラザラしたクリームなのでガチっととまります。


フォークが組み付くと非常に自転車らしくなりますね。
次は ブレーキでも付けるかな。


最後のファイーバーグリップだけ少し特殊な素材になりますね。
AMAZONで購入可能でした。

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