限度はありますが、本は知識
お金を気にせず買うべし!とにかく買うべし!
というよくわからない考えを刷り込まれているので
本屋で気になる本を見つけるとビシバシと購入してしまいます。
特に漫画なんか大好きなのでちょっとでも気になるとシリーズまとめ買いします。
(グイン・サーガにはやられましたがorz
シリーズ<130巻超>で一気に買って読みきる前に作者が亡くなり未完化)
で 本が溜まってご覧の有様。
部屋の上部は積みあげれられた本で埋められ
イッパイイッパイのカラーボックスが6個程・・・・
泣く泣く、中古本屋に持って行っても二束三文で、
売った後に気になって、漫画喫茶で読む始末。
真剣に貸し倉庫を考えていたのですが
ふと、電子化して捨ててしまえ!という電波を受信!!
いつでも読める状態なら、リアルの本は捨ててもいいかという気分になってきました。
そこでGWを使って書籍の電子化に挑戦です。
まず、DMMで肝となるスキャナS1500を予約
次に、amazonで裁断機を購入。
で、GW直前に問題発生。
DMMから一方的に「キャンセルのお知らせ」が。。。。 え!?
どうやら、前に借りてる人間が期限以内に返却しなかったらしい。
(500円のクーポンをお詫びでくれました。)
とはいわれても、裁断機買っちゃったんですが・・・・・・ どーせいちゅーねん。
ここで、昔購入して重送ばかりして頭に来て
放ったらかしにしてあったS500(旧型)の事を思い出しました。
色々調べると重送の原因は、
「パッドユニット」の劣化(まぁ古いから)の可能性が高いようなのでこれもamazonで購入。
すべて準備は整った!
あとは、どこかのサイトで書いてあったけど、本を捨てる覚悟のみ。
早速。ズバッとやってしまいました。
かずはじめ氏の「明稜帝 悟桐勢十郎」
この人の漫画好きなんだですよね~
裁断機は凄まじい切れ味です。さくっと行けました。
次にフラットベッドスキャナのLIDE40でカバーの取り込みを行い。
肝心の取り込みをS500で実施。
一度に一冊はしんどいので半分程度毎に取り込みします。
横向きで取り込んでいるのですが高さが低くなるので角度が悪いらしく
たまに、紙があるのに紙切れ状態になります、
少し手当をして背面の補給側の角度が垂直に近くなるように細工したら調子良くなりました。
取り込み自体は旧型のS500でも1冊5,6分程度でした。
カラーで取り込んだ画像を、
ifanviewで一括 グレースケールに変換&向き調整&リネーム 表紙を加えて完成。
基本ポリシーとして
・ページは最初の空白ページを2枚取り除き漫画のページとファイルの通し番号を同じにする
・チェックは最初のページ数と終盤のページ数でページの増え方が同じである事をチェック
・保存用は取り込んだままの解像度で永久保存版とする
・iphon等用は保存用をマスターとして都度解像度をあわせて別に作成
・1シリーズの取り込みが終了した時点で、DVDにバックアップを取る
いう方針で進める予定です。
黄ばんでいる紙を取り込んで、補正をかける事で真っ白な紙の状態の漫画に戻ります。
これが、結構快感で設定値を決めるのに半日アレコレしました。
決めてからは一律でいい感じで取り込めています。
取り込んだページのチェックをしていると漫画を本気で読んでしまいコレに時間がかかって
結局4月30日、5月1日の其々半日をつかって まだ13冊分の取り込みです(涙)
それでも13冊を棚からだすとちょっとすっきりします。
jこれから、時間をかけてジワジワと勧めます。
そういう意味ではスキャナはDMMのレンタルじゃなくてよかったのかもしれないです。
のんびりやりましょう。