去年の北海道ツーリングで傷だらけになってしまったタンク
※コケた訳じゃなく、磁石式のタンクバックに鉄を含んだ石がいっぱいくっついて
バックを着け外しする度に傷がついてしまったのです。
塗装の下地まで見える傷たちを見てると、痛々しい感じがして
悲しくなってしまうので、久しぶりにタッチペイントをすることにしました。
本当はこの日はキャブを外そうと思っていたのですが
午前中にプールで泳いて体力消耗していて、給油仕立てのタンクを外す気になれず
ペイントに切替たっていうのが本当のところです。
私のタッチペイントの仕方はチョット変わっているかもしれません。
1.傷口を「花咲G」(コンパウンドでも可)でひたすら磨きます
2.傷口にそって、タッチペンで液を流しこむように塗りこみます(多少はみ出しても可)
3.布を押し当てて色がつかない程度に乾いたことを確認
4.塗ったところ再び「花咲G」でひたすら磨きます
5.最後にWAKO'Sの「バリアスコート」でコーティング
4の工程が最も重要で、どのくらい磨くかというと
「傷の周りにはみ出してる塗料が無くなるまで」磨き続けます。
プラスチックに付いたテープのカスを指で擦った経験はありますか?
まさに、あの感覚で、とにかくこすり続けます。
周りの塗料が無くなってもまだ傷が目立つ場合は2~4を延々繰り返します。
※タンクがピカピカになって写真的に傷部分が見づらいですが
ほぼこんな感じで傷が見えない状態になりました。
こすり続けることで、傷が目立たなくなってきます。
それと同時に、なんだか ますますの愛着が湧いていきますので
ぜひ お試しアレ!
今回使ったのは下のケミカル。
バリアスコートはワックスとして非常に満足度が高いです。