暖かくなってきて庭で整備するにはいい気候になって来ました。
なので、ちょいとエアフィルタをK&Nのリプレイスメントフィルタに交換してみました。
エアフィルタに関しては、まだ案外綺麗な状態なのですが
以前からフニャ~と曲がっている白いプラスチックの抑え網が気になってて・・・
曲がってるので隙間があるような気がして。
あと、
・ツーリング時に箱根なんかでアクセルヒネっても回転が上がらなくなることがある
・春は綺麗に揃ったエンジン音が、夏になるとドロドロドロドロ音が重い
って事から、燃調が全体的に少し濃い目な気がしていて
そのうちPJの番号を一つ落とそうかと考えているのだけど
キャブを弄ったあとでエアクリをいじってまた状況が変わると嫌なので
変えるなら先にエアクリを変えておきたい。 という思いもあります。
ま、何よりエアクリだけならお手軽に交換できますし。
まぁ標準品と同じ形で交換できるものですから
劇的に効果があるってものじゃないと思っていますし気軽に交換です。
※もちろんメーカー説明を読むとイロイロ書いてありますが。
一番のメリットは
K&Nの物は 汚れきったら交換の標準品 と違って、洗えるので
中途半端な汚れでもこまめに洗えば
いい状態で長い間乗れるってことで この部分がイイですね。
ゴチャゴチャ いいましたが
交換します。
最初にアマゾンで購入!(送料を含めて調べるとコレが一番安かった)
次に、AMAZONで購入して届いたフィルタが自分のバイク用か確認します。
ZZR1100の社外パーツが今だに流通してるのは凄いですね。
強敵のタンクを外します。
燃料が減っている時のほうがあからさまに楽です。
エアクリの蓋を開けるときはインナーカウルをずらす必要がありますのでご注意を。
イヨイヨ箱から取り出して「ThisSideUp」の表記を上にして準備します。
取り敢えずキャブに物が落ちないように、雑巾で塞いで作業。
K&Nの物は周りの部分がゴムで ピタ! と気持よくぴったりにはまってくれます。
アメリカものでここまで精度の高い製品は初めてな気がします。
(アメリカもんは いつも少し加工や工夫してつかうもんだとorz)
うーん 美しい! としばらく写真を取りながら眺めます。
貧乏暇なし、逆の手順で組み立て完成。
写真を取りながらウダウダやっても1時間ぐらいの簡単な作業です。
エンジンがかかる事を確認して
早速まちなかをちょっと走らせてきました。
丁度一番エンジンにとっても良い気候なので
フィルタが良いせいだか、気候が良いせいなのか良くわかりませんが
バイクの調子がすこぶる良い! なので替えて悪影響は出てないですね。
トルク感が変わった!とかは特に無いですが
少し重めだった ふけ上がりが ギューンと回転が上がるようになっています。
気候のおかげかも知れませんし、フィルタ交換の成果かもしれません。
とにかくバイクの調子は凄く良いです。
このまま、夏の濃くなる症状が緩和されれば
キャブのPJ替えなくてもすむんだけど、どうだろうかな~
なんにせよ、新しいフィルタは気持ちいい!