今回の停電騒ぎを通じて改めて確認した事
夜間に照明がないマンション内は思っていた以上に真っ暗 という事
最初から大型の懐中電灯や、ランタン等を用意していれば
生活に混乱をきたすような事がない事は確認済み。
しかしながら、本当にマズイと思うのは不意にすべての照明が消えた場合の対策。
一応、小型のランタンを通勤用のカバンに入れていますが
カバンを常時持っているわけではないので、不意に照明が落ちた時に
ランタン等の臨時の照明器具にたどり着くまでが困ります。
※まだそういう事態にはあっていませんが。
この 短時間でいいので、
照明器具までたどり着く時間を確保するための準備を用意しました。
これ
単三電池1本で動作し、3wのLED搭載でかなりの明るさです。
本体はアルミで中々イイ質感を出しています。
サイズは手のひらにスッポリ収まるぐらいコンパクトで持ち運びに困りません。
電源のスイッチはお尻の部分に押しボタンがついています。
※友人に聞いた話ですが、
こういったスイッチがついていないタイプで電池交換する時に閉めこむふたを
きつく締めるとON、または緩めとON等
原始的に接触でオンオフするタイプのものがあります。
私は安物だな~と思っていたのですが、
実はそういったタイプのほうが動作が確実で故障率が少なく実戦的なものだ
ということを教えてもらいました。 なるほど~と思いました。
まさに懐に入れれる真の「懐中電灯」です。
これを今後はポケットに常に忍ばせておくようにします。
机上の計算ですが先日購入したエネループが1900mAhなので
3wの消費で計算とすると 1900mAh÷(3000mw÷1.2v)=0.76時間
ですので 長くて 45分 昇圧でのロス等で まぁ実質30分という感じでしょうか。
エバンゲリオンよりは稼働時間は長いですね。
この時間を稼げれば十二分に照明器具までたどり着くことが可能です。
充電池を使えば利用後にまた、夜間充電をすれば同じ時間だけ利用できますので
乾電池のように残量を気にしながら使わなくてもいいので なお良いと思います。
※停電時間をこれ一本でしのぐという使い方には向いていません。
因みに私の購入したのは
大阪 日本橋のシリコンハウスさんで購入した 500円の品物です。
充電池動作テストは未実施の動作対象外 ですが、私の手にしたものは動作しています。
これが一個あれば不意の停電も怖くないっすという心構えが持てそうです。